妻は毎日やっていること（の一部）をやってみる

保育園のお迎え

昨日、妻から「明日のお迎えお願いできる？」と言われました。正直、ちょっと面倒だな、という思いもありますが、ここは「いいよ。」と返事します。たまに行きますけど、行ったら行ったで我が子との面白いやり取りがあったりしますので。

お迎えに行くと

保育園に自転車を停め、保育園に入ります（それなりのセキュリティあり）。我が子がいる教室へ向かい、先生に名札を見せます。すると「〇〇ちゃーん。お父さん来たよー。」と我が子が呼ばれます。我が子と目が合うと、たまらない笑顔でこちらへ走ってきてくれます。あとは、カバンを取って帰るだけなんですが、ここから家に帰るまで、結構な時間がかかります。

基本、「イヤ」

我が子のカバンを持って、手を握って、出口に向かいます。靴下・靴を履いてほしいのですが、せっかく降りてきた階段をまた昇って行ったり来たり。「お父さんはもう靴履いたし行くよー。」と言いながらなんとか靴を履かせます。相当機嫌がいいときでないと、自分では履いてくれません。

次は自転車に乗せます。「お父さんの自転車、どこー？」と言いながら自転車を探しています。自転車を見つけると、こちらを見つめています。そう、「お菓子くれ。」の顔です。これまで何度かお迎えには来ているのですが、自転車に乗りたがらず、「自分で漕ぐ。」と言い出す始末。さすがに付き合ってられないので、「自転車乗ったらお菓子あげるよー。」と言って自転車に乗せます。

パイの実とパインアメです。これをポケットに忍ばせておきます。

帰り道で公園が見えてしまうと、「公園に行く！」と言い出します。18時近いので、連れて行きたくはありません。「帰ったら何食べようか？アイス食べる？」など色々話しかけながらなるべくサッと公園を通り過ぎます。

自宅の駐輪場につきました。今度は降りてくれません。最後にもう一度隠し持っていたお菓子を渡して、なんとか家に戻ります。

ご飯作って、お風呂入れて、寝かしつけ

保育園から帰るまででも色々大変なのに、妻はここからご飯作って、お風呂入れて、寝かしつけもするんですよね。いつの間にか妻がやることが多くなり、私はたまに手伝うという形になってしまっていました。「手伝う」ではなくて「一緒にやる」を目標にしていたのですが。。。いつの間にか忘れてしまっていたというか、見て見ぬふりしていたんです。

とはいえ、今日は晩御飯を作る元気がないので、スーパーでお惣菜を買ってきました。午前中に行ったので、種類もいっぱいあって迷いました。

とろ玉メンチカツ、めっちゃおいしそうです。小鉢も三種類あれば、あとはご飯とお味噌汁があればなんとかなるはず。昨日の肉じゃがも残っているし。

今日はどうなるかな

とりあえず今日の準備ができているのは晩御飯のみ。無事に家に帰ってこれるか、無事にお風呂に入れて何時に寝てくれるか？（妻が寝かしつけするよりもだいたい30分ほど遅くなることが多いです。）

今日はパイの実とパインアメ以外のお菓子にしてあげよっかな？グミがいいかな？さ、あと3時間ほどしたらお迎えに行ってきます。